2011年01月28日

家庭での対策

幼稚園受験をするにあたっての家庭での対策についてですが、基本的にはどの学校を受験するのも同じです。
ただ、他の受験と幼稚園受験が違っている点は、ペーパーテストがないということです。
実際に物を使って遊びながら行なう試験が多いので、遊びを中心に家で対策を立てていきましょう。
自立性はどうなのか、ここの対策を立てておきたい点です。
母子分離をするためには親子関係が普段からしっかりと信頼で結ばれていなければいけません。
無条件に愛情を持って育て、祖父母の家にお泊りをしたりして、母親と離れることの機会も作っておきましょう。
そして自分の靴を脱ぐ、洋服を着るなどは自立して行なわせる必要があります。

そして他の子供たちとも沢山遊ばせる必要があります。
同世代以外に、まねさせたいと思う年上の子供と遊ばせることも社会性や協調性を身につけるために、家庭で出来ることの第一歩です。

家庭ではクレヨンや自由帳を渡して、大胆に普段から自由に遊ばせるようにしましょう。
粘土やブロックなどで遊ばせるのも創造性を養うことにつながります。
毎月の行事は家庭でもしっかり行なっていきましょう。
ひな祭りや七夕なども家庭でしっかり行事としてやっていけるといいでしょう。
幼稚園受験では普段出来ていても出来ないこともありますが、意気込みすぎないように親もリラックスして臨むことが大切です。
合格できればラッキーだったと思える程度くらいがちょうどいいのです。

幼稚園受験の幼児教室の選び方

幼稚園受験をする際に、何も通わずにいきなり受験をするという人も中にはいるかもしれませんが、ある程度幼児教室に通って身につけたうえで受験をしたほうが、合格率が高いことは確かです。
小学校を受験するように、みっちりと塾に通うような必要はありませんが、ある程度親も勉強をしなければいけませんから、幼児教室には通っておいたほうがいいでしょう。
まずは、幼児教育を選ぶ際のポイントとして、体験授業は受けましょう。
また、見学会にも積極的に参加しましょう。

幼児教室に入室する前に実際にどんな授業を行なっているのか、評判だけに頼って決めてしまうのではなくて、実際に先生が行なう授業を体験する必要があります。
もしかするとお子さんと先生の相性が悪いかもしれませんから、相性を見るためにも体験授業は受けましょう。
幼児教室を選ぶポイントとして、情報提供を惜しまないかどうかも確認しておきましょう。
中には情報を出し惜しみするような教室もあると思いますから、情報をしっかり教えてくれるところを選びましょう。

幼児教室の中には、高い教材を買わせたり、月謝がものすごく高いところもありますから、しっかりそういった面も視野に入れて選ぶようにしましょう。
紹介されたところにそのまま体験もせずに入るというのは危険です。
自分のお子さんに合っているかどうかを、きちんと自分の目で確かめた上で、教室を選びましょう。
そのためには幼児教室の体験が必要なのです。

幼稚園受験の口コミ

幼稚園受験の情報収集の一つとして、口コミを参考にするというのもお勧めです。
幼稚園にいたり幼児教室では色々な人からの様々な情報が入ってくると思います。
これはインターネットの情報と同様にして、まめに情報収集をするようにしましょう。
個人的な意見も多く含まれるために、ネットの情報と同じく、すべてを鵜呑みにするのではなくて、ある程度話を聞くようにしましょう。
話の7割を聞いておくくらいのほうがいいでしょう。
口コミは特にその人の意見が大半ですから、実際に体験した人や経験した人の話を聞けるという貴重なものではありますが、話半分にしておいたほうがいいという点もあります。

実際に幼稚園受験をした経験がある人の話というのは、雑誌からの情報収集や書籍からの情報収集よりもとても身近です。
実際に受験しなければわからなかったことも含め、そうした口コミというのはとても参考になるものです。
口コミは一人歩きしやすい反面、とても身近で、受験しなければわからないようなことも知ることにつながりますから、視野に入れて聞いておくといいでしょう。
自分では情報収集しきれない内部の事情なども、実際に志望する幼稚園に通っているという人の話を聞くというのはかなり参考になることです。
インターネットのサイト上でも口コミサイトは多いですから、探してみるのもいいでしょう。
あくまでも口コミは口コミですから、それを鵜呑みにしないようにして、最終判断は自分で行ないましょう。

情報収集の方法

幼稚園受験をするとなったら情報収集が必要です。
では、どのようにして情報収集をするのがいいのでしょうか。
まずは基本的な情報収集として書籍を利用してみましょう。
大きな書店には幼稚園受験をする人のコーナーなども設けられているので、そちらを利用してみるといいですね。
本の内容は幼稚園の基本的な情報や入試に関することが書かれていると思います。

次に情報収集といえば、インターネットが欠かせませんが、ネットには幼稚園の公式ホームページ、幼稚園を検索するサイトなどがありますから、こちらで色々と検索していきましょう。
公式ホームページを見れば、その幼稚園のだいたいの概要を把握することも出来ると思います。
また幼児教室のホームページも参考にするといいでしょう。
幼児教室のホームページの中には幼稚園受験のメールマガジンを発行してくれているところもあって、役に立つ情報をメールで連絡してくれるところも多数ありますから参考にしてみることが出来ます。

最近は個人がホームページやブログを運営しているところもあるので、より身近に情報収集をすることが出来るようになりました。
しかし個人のサイトではその内容がもしかすると個人の意見がかなり含まれているということもあるので、必ずしもその内容だけで判断するのは危険なので注意しましょう。
実際に通っているお子さんがいる保護者からの情報収集も出来るのであればやるようにすると、間違いありませんね。

幼稚園の選び方

幼稚園受験をしたいと思って、いざ幼稚園を探してみても、一口に幼稚園の種類はいろいろとありますから、なかなか選べないこともあると思います。
幼稚園受験を行なっている幼稚園を絞り込んでそれぞれの種類を把握しておきましょう。

まず、付属幼稚園はブランド重視で、有名私立大学付属で、エスカレーター式に進学可能なところです。
付属幼稚園の中でも進学重視のところもあり、進学の実績が上がっている高校に付属している幼稚園として、中学受験の実績が高いような小学校に付属しているケースもあります。
同じく付属幼稚園で、環境重視型があります。
名前はそれほど知られていないのですが、大学までエスカレーター式でいけて、教育環境が整っているのが特徴です。
選抜試験なしでそのまま系列の小学校に上がることが出来るタイプです。

次に小学校受験対策の幼稚園ですが、選抜があるところと、ないところに分けられます。
選抜があるところは、小学校受験生が沢山集まるよう人気のある幼稚園で、小学校受験にかなり配慮した内容になっています。
そして選抜がないところは、小学校受験を希望している人が多いですが、特に選抜がない幼稚園です。
小学校受験を必ずしも意識しているとも限らないので注意したほうがいいですね。
このように幼稚園といっても色々と種類がありますから、自分の家庭方針にあった幼稚園を選びましょう。
合わない幼稚園に、ブランド志向だけで入っても、後で苦労するのは子供さんですのでしっかりと選んでいきましょう。

面接当日

幼稚園受験の面接当日は、どんな服装をすればいいのでしょうか。
当日の流れと服装などについて確認してみましょう。
服装についてはお受験ルックという言葉がありますが、紺色や黒などのスーツを着ることが一般的ですが、幼稚園の中には紺色、黒以外の服を指定してくるところもありますので注意しましょう。

服装についての規定は、説明会で説明があることもあるので、聞き逃さないようにしましょう。
雰囲気が暗くなりすぎたり、他の人と同じにならないように、個性を見たいと思っている園では、服装に指定をしてくることもあります。
当日は、アンケートを実施する幼稚園もあり、願書では辞書などを使って誤字脱字を防げましたが、当日のアンケートでボロが出てしまうこともあるので、そうならないためにも、小型の辞書を携帯しておくと安心です。

子供は、面接を待っている間、長時間おとなしくしていられるように、声を出さないでお行儀よく待てる練習をしておきましょう。
待機する部屋におもちゃが用意されていることもありますが、待機している状態からすでにチェックが始まっていることもあるので、気を緩めないようにしましょう。
面接では希望する幼稚園にとって、自分たちに合った家庭環境で子供もそれにあっているということを自己アピールする場所だと思っておくと気が楽です。
自分の教育方針やこんなことをしているといった自慢ではなくて、園に合っているという点をアピールするようにしてください。

幼稚園受験面接対策

幼稚園受験で面接をする理由は、入園を希望している子供と、その親や家庭が、その幼稚園に合っているかどうかを見るからです。
ですから幼稚園の教育理念や教育方針と、家庭の教育方針が同じでなければいけませんし、それを見るために面接は行なわれるのです。
面接の準備としては、まず親も、受験する幼稚園の教育方針をしっかりと理解しておかなくてはいけません。
それに加えて、自分の家庭の教育方針を確立しておくこと、なおかつそれが、幼稚園と合っていることが大切です。

入園願書に書いたことの確認を面接で聞かれることもあるので、願書で何を書いたのかわからないということにならないようにするためにも、下書きをコピーしておくなどして、手元に願書を残しておくようにしましょう。
親子面接を行なうところも多く、両親で面接に行かなくてはいけないケースもありますから、母親だけがしっかり理解しているのではなく、父親もしっかり理解できるように事前に準備をしておきましょう。

面接ではどんな質問が来るのかわからないと、答えられないこともあります。
お子さんの場合、質問に答えられず黙りこくってしまうこともありますから、受験の面接で聞かれやすい内容の書かれた本を参考にしたり、幼児教室で模擬面接をしてもらうなどして、事前に練習をしておくようにしましょう。
ぶっつけ本番の面接では、子供も親も緊張して思うように発揮できなくなることもあるので気をつけましょう。

入園願書の書き方

幼稚園受験の入園願書の書き方についてですが、これは幼稚園によっても色々と違っています。
住所と名前だけの基本的なものを書くだけの幼稚園もあれば、子供と仲のいい子供の名前を書くようなところもありますから色々です。
詳しく書かせる幼稚園は、面接のときに願書を参考にしながら質問をされることが多いですから、しっかり書いた内容などを子供に教えておく必要があります。

一般的な幼稚園受験の願書で共通している記入すべき項目と、用意しておく方がいい項目がありますので、あらかじめ準備しておけばスムーズに記入できます。
まず子供の名前と住所、親の名前と住所、子供の性格の短所と長所、志願した理由、今までの教育やお稽古事について、家族構成、幼稚園までの通園方法と交通機関、緊急連絡先、幼稚園に対する要望などがあります。

当たり前のことですが、幼稚園を志望した理由、子供の性格が、受験する幼稚園の教育方針と違わないようにすることも大切です。
うそをつかずに真実を書くようにして、面接のときに話や様子が食い違うことがないように願書を作成しましょう。
願書で落とされるということはありませんが、願書を基にして面接を行う幼稚園がほとんどですから、面接重視だけでなく、願書にも力を入れておきたい所です。
入園願書を書く際には、添削をしてもらえるように幼児教室の先生に頼んでおいてもいいでしょう。
別途金額がかかるところもありますが、幼児教室では必ず行っているところもありますので、利用するのもおすすめです。

幼稚園受験の入試手順

幼稚園受験が決まったら、親御さんは入試が行われるまでの手順をしっかりと把握して、漏れのないように手続きをするようにしましょう。
まず、幼稚園受験の入試説明会がそれぞれの幼稚園で行われますので、必ず参加するようにしましょう。
ここで今後のスケジュールについても詳しく説明があります。
次に、募集要項や願書が配布されますが、これは幼稚園ごとに配布される時期が決まっています。
この時期に入手しなければ後から申し出てももらうことができないこともありますから、忘れないように必ずこの時期に入手するようにしましょう。
漏れのないように入学願書の準備が出来たら、願書を提出します。
願書は提出する時期が決まっていますから、必ず間違えないようにして提出しましょう。

そしていよいよ考査と面接があり、その後合格発表という流れになります。
合格すれば晴れて入園手続きを行うという流れになっています。

幼稚園受験の準備で気をつけなければいけないことは、入学願書の配布時期の確認です。
配布する時期が決まっていますから、しっかり間違えないようにすることです。
希望する幼稚園の願書は絶対に入手して、願書をもらったら、書き損じをしないようにするために、コピーしておくと安心です。
提出するのは原本ですが、幼児教室などでは、添削をしてくれるところもありますので、コピーしたもので練習をして、幼児教室に見てもらってから本番の原本に写すと安心かもしれませんね。

身体機能の発達

幼稚園受験では身体機能の発達も重要なチェックポイントになります。
年齢や月齢に応じた身体の発達が行われているかどうかをチェックされます。
幼稚園ではスポーツ選手を育成させるというような本格的な機関はありませんから運動については、小学校や中学校以上の学校にあるように、ずば抜けて運動をするという必要はないのが特徴です。
年齢にあった運動能力がつけばいいですから、次のようなことに気をつけてみましょう。

まず運動能力の基本となる「歩く」という行動ですが、歩くというのは基本です。
今は車で移動する子供や自転車で移動する子供がとても多いですから、ちょっと歩いただけでも、疲れてへたれこむ子供も目立っています。
毎日公園まで歩いて移動して、歩くという運動能力をしっかり発達させなければいけません。

次に走るという運動能力ですが、実は幼児期に走ったことがないという子供が増えています。
親子で競争をしたり走りっこをして遊ぶのもいいでしょう。
お子さんは飛ぶという行動が好きですが、ジャンプがその場で出来るかどうか、これもよくチェックされることの一つですから出来るかどうか確認しておきましょう。

また、股めがねってわかりますか?
股めがねは足を広げた状態で股から後ろをのぞくというものですが、これが出来ない子供がとても多いといわれています。
恐怖心を取り除いて、楽しいと思わせながら、これも出来ないといけません。
そのほか幼児教室などでは平均台を使ったり、鉄棒などをして、運動能力の発達を伸ばして幼稚園受験の対策をしていくことも多いでしょう。