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002幼稚園受験対策 アーカイブ

2011年01月28日

幼稚園受験で見られていること

これから幼稚園を受験するにあたって、幼稚園では何を見ているのか知っておくことが受験対策につながります。
では、入園試験ではどんなことを見られているのでしょうか。
それは大きく分けると四つのカテゴリーに分類できます。
まず一つ目は知育の発達をチェックします。
年齢や月例に見合った知能があるのかどうか、将来性があるかを見られます。

次に社会性についての発達ですが、基本的な生活習慣が身についているか、道徳や倫理観、友達と仲良く遊べるか、精神的に穏やかで安定しているかが見られます。
体の機能の発達については、知育機能と同様に、年齢や月例にそった体の発達をしているか、健康かどうかが見られます。

そして家庭環境についてもチェックされますから気をつけましょう。
幼稚園の学校方針や教育方針について、両親はきちんと把握し、理解できているかどうか、ここでは両親についての力も見られています。
親子関係はどうなっているのか、問題なく親子関係はつながっているか、多くなっていると言われるモンスターズペアレントではないかも最近加えられたチェック項目です。
家庭環境については、子供ではなく親の素質を見られますから、親子ともに幼稚園受験対策をする必要があるのです。

子供に力を入れすぎて、親が対策をしていなかったために、子供の足を引っ張ることもありますから気をつけなければいけません。
知育の発達と体の発達は基本ですからしっかり準備しましょう。

知育の発達

幼稚園受験では、知育の発達に重点を置いて入試が行われます。
ここでは年齢や月齢に見合った知育の発達があるかどうかをチェックされます。
しかし年齢に沿ったといっても人によってはこればかりは個人差があります。
受験者数が多い幼稚園では知育の発達がずば抜けて優れた人も受験しますから、個人差がかなり出てきます。
その場合、その集団の中の平均くらいの知育発達能力は持っておきたいですね。

では、幼稚園受験をする子供にはどのようにして対応していけばいいのでしょうか。
毎日毎日知的訓練をしていくのがいいのか、それは違います。
幼児期というのは遊んで学ぶことが一番大切であり、これは発達心理学の学者も同じことを提言しています。
幼稚園受験を準備する際、知育の発達については、今の日常生活の中で遊びを取り入れながら工夫して身につけていく必要があります。
知育として見られるのは、物の形がわかる、数がわかる、量や色、音がわかるなど、図形や数についての出題、話を作れるか絵を記憶できるか、順番や系列、自分の気持ちを伝える表現がスムーズに出来るかどうかも見られます。

記憶については、カードを使って神経衰弱をしてもいいですし、電話番号を暗記させる、数や歌を暗記させるなど、遊びながら身につけるといいでしょう。
オセロなどの遊びや道具を使って物を作るということも大切になってきます。
知育を身につけるためには、ゲームや遊びを通じて行うことが大切です。

社会性の発達

幼稚園受験では社会性が発達しているかどうかもチェックされます。
社会性というのは子供だけの力では身につけられないので、他の子供や大人などがかかわることで身につけられるものです。
ここ数年の幼稚園受験の傾向としては、早い段階から教育をしている親が増えています。
ですから、文字を早く読めるようになったり、数も早く覚えられるようになっている子供が増えていますが、その反面、子供や大人に対して、しっかり自分の意思を伝えるとか、言われたことをしっかり理解して行動に移すことが出来ない子供が増えているのです。
ですから、知育は発達しているのに社会性が発達していないのが現状です。

幼稚園受験では足し算や数を覚えることに優れるよりも、社会性が身についているかどうか、自分の言葉ではっきりと伝えられるかどうかのほうが重要視されます。
例えば他の子供と一緒に遊んで、おもちゃの取り合いをしたり、一緒に何かを作ったりするという中で生まれる社会性もあります。

同年代だけでなく、年上や年下の子供と遊ぶことも社会性が生まれることにつながります。
しっかり親が普段の生活を確立して過ごしているだけでも、子供はそれを見て学んでいきますから、幼児教育任せにして、家庭がおろそかになるようなことがないように気をつけましょう。

知育は1ヶ月もあれば間に合うかもしれませんが、社会性は1ヶ月では十分に身につきません。
社会性は受験を決める前からしっかりと身につけさせていかなければいけないのです。

身体機能の発達

幼稚園受験では身体機能の発達も重要なチェックポイントになります。
年齢や月齢に応じた身体の発達が行われているかどうかをチェックされます。
幼稚園ではスポーツ選手を育成させるというような本格的な機関はありませんから運動については、小学校や中学校以上の学校にあるように、ずば抜けて運動をするという必要はないのが特徴です。
年齢にあった運動能力がつけばいいですから、次のようなことに気をつけてみましょう。

まず運動能力の基本となる「歩く」という行動ですが、歩くというのは基本です。
今は車で移動する子供や自転車で移動する子供がとても多いですから、ちょっと歩いただけでも、疲れてへたれこむ子供も目立っています。
毎日公園まで歩いて移動して、歩くという運動能力をしっかり発達させなければいけません。

次に走るという運動能力ですが、実は幼児期に走ったことがないという子供が増えています。
親子で競争をしたり走りっこをして遊ぶのもいいでしょう。
お子さんは飛ぶという行動が好きですが、ジャンプがその場で出来るかどうか、これもよくチェックされることの一つですから出来るかどうか確認しておきましょう。

また、股めがねってわかりますか?
股めがねは足を広げた状態で股から後ろをのぞくというものですが、これが出来ない子供がとても多いといわれています。
恐怖心を取り除いて、楽しいと思わせながら、これも出来ないといけません。
そのほか幼児教室などでは平均台を使ったり、鉄棒などをして、運動能力の発達を伸ばして幼稚園受験の対策をしていくことも多いでしょう。

幼稚園受験面接対策

幼稚園受験で面接をする理由は、入園を希望している子供と、その親や家庭が、その幼稚園に合っているかどうかを見るからです。
ですから幼稚園の教育理念や教育方針と、家庭の教育方針が同じでなければいけませんし、それを見るために面接は行なわれるのです。
面接の準備としては、まず親も、受験する幼稚園の教育方針をしっかりと理解しておかなくてはいけません。
それに加えて、自分の家庭の教育方針を確立しておくこと、なおかつそれが、幼稚園と合っていることが大切です。

入園願書に書いたことの確認を面接で聞かれることもあるので、願書で何を書いたのかわからないということにならないようにするためにも、下書きをコピーしておくなどして、手元に願書を残しておくようにしましょう。
親子面接を行なうところも多く、両親で面接に行かなくてはいけないケースもありますから、母親だけがしっかり理解しているのではなく、父親もしっかり理解できるように事前に準備をしておきましょう。

面接ではどんな質問が来るのかわからないと、答えられないこともあります。
お子さんの場合、質問に答えられず黙りこくってしまうこともありますから、受験の面接で聞かれやすい内容の書かれた本を参考にしたり、幼児教室で模擬面接をしてもらうなどして、事前に練習をしておくようにしましょう。
ぶっつけ本番の面接では、子供も親も緊張して思うように発揮できなくなることもあるので気をつけましょう。

面接当日

幼稚園受験の面接当日は、どんな服装をすればいいのでしょうか。
当日の流れと服装などについて確認してみましょう。
服装についてはお受験ルックという言葉がありますが、紺色や黒などのスーツを着ることが一般的ですが、幼稚園の中には紺色、黒以外の服を指定してくるところもありますので注意しましょう。

服装についての規定は、説明会で説明があることもあるので、聞き逃さないようにしましょう。
雰囲気が暗くなりすぎたり、他の人と同じにならないように、個性を見たいと思っている園では、服装に指定をしてくることもあります。
当日は、アンケートを実施する幼稚園もあり、願書では辞書などを使って誤字脱字を防げましたが、当日のアンケートでボロが出てしまうこともあるので、そうならないためにも、小型の辞書を携帯しておくと安心です。

子供は、面接を待っている間、長時間おとなしくしていられるように、声を出さないでお行儀よく待てる練習をしておきましょう。
待機する部屋におもちゃが用意されていることもありますが、待機している状態からすでにチェックが始まっていることもあるので、気を緩めないようにしましょう。
面接では希望する幼稚園にとって、自分たちに合った家庭環境で子供もそれにあっているということを自己アピールする場所だと思っておくと気が楽です。
自分の教育方針やこんなことをしているといった自慢ではなくて、園に合っているという点をアピールするようにしてください。

家庭での対策

幼稚園受験をするにあたっての家庭での対策についてですが、基本的にはどの学校を受験するのも同じです。
ただ、他の受験と幼稚園受験が違っている点は、ペーパーテストがないということです。
実際に物を使って遊びながら行なう試験が多いので、遊びを中心に家で対策を立てていきましょう。
自立性はどうなのか、ここの対策を立てておきたい点です。
母子分離をするためには親子関係が普段からしっかりと信頼で結ばれていなければいけません。
無条件に愛情を持って育て、祖父母の家にお泊りをしたりして、母親と離れることの機会も作っておきましょう。
そして自分の靴を脱ぐ、洋服を着るなどは自立して行なわせる必要があります。

そして他の子供たちとも沢山遊ばせる必要があります。
同世代以外に、まねさせたいと思う年上の子供と遊ばせることも社会性や協調性を身につけるために、家庭で出来ることの第一歩です。

家庭ではクレヨンや自由帳を渡して、大胆に普段から自由に遊ばせるようにしましょう。
粘土やブロックなどで遊ばせるのも創造性を養うことにつながります。
毎月の行事は家庭でもしっかり行なっていきましょう。
ひな祭りや七夕なども家庭でしっかり行事としてやっていけるといいでしょう。
幼稚園受験では普段出来ていても出来ないこともありますが、意気込みすぎないように親もリラックスして臨むことが大切です。
合格できればラッキーだったと思える程度くらいがちょうどいいのです。

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